活動報告

更新日
2016.11.15

GMACが後援する「大学ゴルフ授業研究会」リニューアルサイトアップ

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武蔵野美術大学の北徹朗准教授が主宰する「大学ゴルフ授業研究会」のリニューアルサイトが11月14日、オープンしました。北准教授の調査によると、国内の4年制大学782校のうち、一般教養課程の「体育」にゴルフを導入している授業は約580あり、最大10万人規模の学生が体育授業でゴルフを選択していることがわかりました。その反面、「ゴルフ授業」の9割ほどが学内の施設で修了し、本物のゴルフ場を体験することなく授業を終えています。「ゴルフを履修した学生に本物のコースを体験させたい」と考えた北准教授は、業界団体に働き掛け、「授業研究会」の主催により学生をゴルフ場へ引率する活動「Gちゃれ」を行っています。

 

引率の役割を担うのが「授業研究会」に所属する「世話人」(47名)と呼ばれる教員で、各大学でゴルフ授業を行っています。同研究会は「世話人100名体制」を目指しており、これが実現すれば「Gちゃれ」の活動が全国的に広がる可能性があります。ゴルフ業界最大の課題である「若者需要」の創出に向け、意義のある活動だと思われます。

URL:http://daigaku-golf.org