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更新日
2021.02.26

関東ブロックゴルフ練習場2020年営業実績まとめられる

公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)は、新型コロナウイルス禍の2020年における関東ブロックの営業実績をまとめ、発表しました。

ゴルフ練習場の利用実績は、4、5月は非常事態宣言等コロナの影響で昨年実績を下回ったものの6月からは回復基調で推移しています。2020年の利用者数は対前年実績で10.3ポイントアップ、ボール販売は11.1ポイントアップと前年実績を上回っています。またスクール実績も下期は回復を見せましたが、通年では前年実績を1.8ポイント下回っています。

横山雅也JGRA会長は、「感染防止対策の徹底など安全確保に努めてきています。利用される皆さまは、ゴルフのストレス解消を含め健康面での再評価やソーシャルディスタンスが確保できる点などを評価された結果とみています。また、どの地域でも若い方の来場者が増えています。初心者の方々は、試打クラブを借りる方も多いと聞いています。スクールの体験や入会者も増加傾向を続けています。スクールの入会支援を含めゴルフを続けていただける対策を今後とも継続してまいります。同じような傾向は世界的にも指摘されているようです」と話しています。

2020実績表

クリックすると2020年営業実績表(PDF)を確認できます。